JR山手線・東京メトロ南北線駒込駅から徒歩7分と近いところにあり、非常にアクセスもよく、江戸期を代表し、東京を代表する素晴らしい大名庭園のひとつである由緒ある六義園(りくぎえん)。
紅葉の見頃の時期には400本ものイロハカエデ、その他にもイチョウやハゼノキなどの560本ほどの様々な木々が庭園を彩り、我々を楽しませてくれますよ。
木々だけではなく、山や池、園内には美しく豊かな自然がたくさんあり、様々な楽しみ方があります。
今日はその六義園の
- 紅葉の見頃のベストタイミング
- 入場の際事前予約は必要なのかどうか
- 詳しい入場料金システム
など、秋の見頃を迎えるまでに必ず知っておきたい、ベストな情報を詳しくお伝えいたします!
六義園の紅葉の見頃は?
六義園の紅葉の見頃は、例年11月中旬から12月上旬とされています。
この見頃の時期に合わせて、六義園ではライトアップが行われ、立派な庭園と紅葉の美しさをより一層楽しむことができます。
国の特別名勝にも指定され、庭園面積はなんと約87800平方メートルという広大な土地と、徳川5代将軍・徳川綱吉の時代から存在する由緒ある大名庭園です。
六義園では四季折々、紅葉以外にもさまざまな植物を楽しむことができますが、秋の紅葉は特に別格の美しさがあります。
中でも渡月橋の紅葉は特にとても美しいことで有名ですよね。
ちなみに春には枝垂れ桜、初夏には紫陽花、夏には輝かしい緑の妹山・背山、滝見茶屋など、広大な土地でたくさんの楽しみ方がありますよ。
ちなみにこちらは、現在の新緑の季節、青々しい緑が美しいの六義園です。
青々しい新緑も爽やかで非常に美しいですね。
次に紅葉時期の美しい六義園はこちら。
さすが由緒ある庭園、イロハカエデの本数も圧倒的で、素晴らしいですよね。

日中の紅葉も、ライトアップされた紅葉も、本当に美しいですね。
六義園へ入場の際に予約などはいるの?
六義園への入場の際には、事前予約などは不要です。(2022年6月現在)
ちなみに2020年、2021年の紅葉繁忙期には事前予約制での営業となっていました。
ですので、紅葉時期などの人が混み合う際には今年も状況が変わるかもしれません。
是非六義園公式サイトで事前に確認してから行かれるようにしてくださいね。
六義園の入場料金などは?
六義園の入場料金は、一般入園券は300円、65歳以上の入場券は150円です。
非常に良心的な価格設定となっていますよね。
こちらは六義園公式サイトより、入場料の事前決済をすることができるようになっていますよ。
入場窓口での人混みを避けられますし、待たずに簡単にお好きなタイミングで事前決済が可能なのは快適でありがたいですよね。



四季折々の季節の花を楽しみたい方は、年間パスポートの購入を検討なさるのもいいかもしれませんね。
年間パスポートは、六義園のみのパスポートは一般料金は1200円、65歳以上の方は600円で購入でき、その他の9庭園の共通年間パスポートは一般料金は4000円、65歳以上の方は2000円で購入することができます。
こちらも非常にお得感がありますよね!
年間パスポートや、各種割引等をご利用されたい方は、直接六義園の入場窓口でチケットを購入する必要がありますので、お気をつけくださいね。



65歳以上のチケットを購入される方は、年齢を確認できる身分証を入場の際に提示する必要がありますので、忘れずにお持ちくださいね。
六義園の紅葉についてのまとめ
- 六義園の紅葉の見頃は、例年11月中旬から12月上旬となっています。
- 現在は六義園への入場は予約制ではありません。(紅葉繁忙期には予約制に変更される可能性あり)
- 六義園の入場料は一般入場300円、65歳以上は150円。年間パスポートもあります。
今回は紅葉の六義園について事前に知っておいた方が良い情報を詳しく書かせていただきました。いかがでしたでしょうか?
今年も六義園で美しい紅葉が、快適で安全に楽しめるといいですね!



秋になりましたら是非とも足を運んでみてください!
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