「線は、僕を描く」が映画化!キャスト・原作・あらすじは?

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横浜流星さんが主演を務める映画、「線は僕を描く」が2022年10月21日(金)に全国公開されます。

2016年に公開されて大傑作となった映画、「ちはやふる」の制作チームが再び集まってこの映画を手掛けるとなって、とても話題になっていますよね。

「線は、僕を描く」について

  • どんな映画?
  • 出演者は誰?
  • 原作は何なの?

ということを、お伝えしていきたいと思います♪

目次

「線は、僕を描く」が映画化!あらすじは?

「線は、僕を描く」のお話ですが、まず最初にざっくり一言で言いますと、水墨画(すいぼくが)にまつわるお話です。

おおまかなストーリーとしましては、

  • 主人公、青山霜介(あおやまそうすけ)は若くして両親を亡くしたという辛い過去がある
  • そんな中アルバイト先でのちに師匠となる篠田湖山(しのだこざん)と出会う
  • 水墨画について何も知らなかった霜介だが、篠田湖山に気に入られ弟子入りすることに
  • 水墨画の世界にどんどん魅了されていく霜介
  • 水墨画という新しい世界を知ったことによって霜介はつらい過去から抜け出すことができるのか

箇条書きになってしまいましたが、こんな感じでしょうか。

水墨画とは何なのか

「線は、僕を描く」は水墨画を扱ったお話と先程も書きましたが、そもそも水墨画とはなんなのか?

実際、「水墨画」という言葉をあまり耳にしたことがない人も多いのではないでしょうか?

「水墨画」と聞いたり、字をみて、なんとなく墨を使った絵と想像しませんか?

わか

私もその一人です

・・・その通りなんですが^_^;

水墨画とは墨一色で表現された絵画

紙と墨、そして筆と硯(すずり)があればできる!なんて言われています。

なんて、言葉で言うだけなら簡単ですが。

色の濃淡をつけ、筆さばきで左右される強弱、線の微妙な太さの違い、墨一色で表現するということはそれはそれは繊細な作業を求めらることでしょう。

そしてそれこそが、水墨画の奥深さ、魅力でもあるのではないでしょうか。

「線は、僕を描く」が映画化!出演者は? 

映画化するにあたって「どの役を誰がやるのか?」と、気になるところですよね。

今現在でわかっていることをお伝えします!

主演は横浜流星さん

主演の青山霜介(あおやま そうすけ)役を演じるのは横浜流星さんです!

横浜流星さんといえば、2012年にドラマに初出演し、その後定期的にドラマや映画に出演。

特に話題になったのは2019年に放送された深田恭子さんが主演のドラマ「初めて恋をした日に読む話」でしょうか。

今ではドラマや映画はもちろん、各方面のテレビ番組に引っ張りだこな俳優さんですよね。

「線は、僕を描く」を含めると、2022年には4本もの映画が公開予定となっています。

水墨画に挑む横浜流星さん

「線は、僕を描く」に出演することになり、水墨画家である小林東雲さんに水墨画を学んだそうです。

水墨画家 小林東雲さんの公式サイト

その期間は1年以上にも及んだそうです。

各々の撮影だけでもお忙しいはずなのに、一体いつ練習の時間をとっているのか。

役作りとはいえ、そのプロ意識には脱帽してしまいますね。

そんな横浜流星さんが水墨画を描く姿をみてみましょう↓↓

わか

う、美しすぎます~ヾ( 〃∇〃)ツ
私はアザービジュアルが好きです!

横浜流星さんがどのような青山霜介を演じるのか、そしてどのような絵を描くのか楽しみですね♪

他の出演者は?

他の出演者についてはまだ誰も発表されていません

発表されるまで今しばらくまちましょう♪

ちなみにみなさんは、「この役はこの人に演じてもらいたいな~」と理想があったり、予想したりしますか?

わか

実は私、一人この人はどうかな~と思っている人がいます

青山霜介の師匠である篠田湖山役なのですが・・・・。

片岡鶴太郎さん!

片岡鶴太郎さんは、お笑いタレントであり、俳優であり、そして画家としても活動されています。

水墨画も描かれており、なんとなく風貌や雰囲気も役に合うんじゃないかしら~?と思っているのです。

あくまでも私が思っているだけなんですけどね。

みなさんも、この役はこの人!など予想したり、あてはめてみてはどうでしょうか?

なかなか楽しいですよ♪

そして、実際出演者が発表されたら答え合わせするのもまたひと盛り上がりです♪

「線は、僕を描く」が映画化!原作は?

「線は、僕を描く」の原作は小説となっています。

「線は、僕を描く」は以下の賞を受賞して注目を集めました。

  • 「王様のブランチ」の書籍コーナーで紹介した作品の中からその年のNO1を決める、ブランチBOOK2019
  • 全国の書店員が一番売りたい本を選ぶ、2020年本屋大賞第3位
  • 紀伊国屋書店員によって選ばれるおすすめの本、キノベス2020!第6位

著者は砥上裕將さん

「線は、僕を描く」は砥上裕將とがみひろまさ)さんが書かれた小説です

この作品でメフィスト賞を受賞しデビューされました。

デビューする前には賞を受賞するにはいたりませんでしたが、2作品書かれて投稿していたそうです。

「線は、僕を描く」は水墨画にまつわる話だとお伝えしてきましたが、砥上さん自身も水墨画家さん!

「線は、僕を描く」には砥上さんの日本水墨画に対する願いがこめられており、それが映像化されるということは日本水墨画の夢と語られています。

漫画化もされています

「線は、僕を描く」の原作は小説ですが、漫画化もされています。

漫画は堀内厚徳さんによって描かれています

「線は、僕を描く」のまとめ

  • 「線は、僕を描く」は水墨画を題材としたお話
  • 現在わかっている出演者は主演の横浜流星さんのみ
  • 原作の小説の著者は砥上裕將さん

出演者など、順次情報解禁されるのを待ちましょう♪

冒頭にも書きましたが2022年10月21日(金)に全国公開です♪

水墨画を描く横浜流星さんの美しい姿にも注目です。楽しみです!

わか

最後までお読みいただきありがとうございました

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